『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

妻の法事(葬儀告別式・四十九日・新盆供養・一周忌等)

2017年12月7日 告別式・荼毘

www.ysketom.com ↑前記事 12月7日告別式の朝 午前11時告別式開式 告別式(お花入れ) 出棺挨拶 出棺 葬列は自宅の前を通過 最後の対面 荼毘・精進落とし 次男の泣き叫ぶ声は父を求めるものかそれとも…… 収骨 帰宅 終わった・・・ 12月7日告別式の朝 会館に泊ま…

2017年12月6日 通夜

www.ysketom.com ↑前記事 12月6日通夜の日の朝・出発のとき 自宅でのいままでの生活の回想 妻は私達家族を良く愛してくれた 我が家を出発しもう戻ってこない妻への挨拶 通夜会場へ向かい開式準備・・・心の中 通夜開式・・・𠮟咤激励?? 通夜は気づいたら終…

11月17日 一周忌法要 生きていることは有難いことなんだ。和尚さんの法話から

今週のお題「読書の秋」 遺影と同じイラスト最愛の妻 11月17日 命日には少し早いが一周忌法要を執り行った。 様々な法事を執り行ってきた 夏頃から情緒不安定に 秋はあっという間に過ぎていった 11月17日午前10時30分一周忌法要 法話において 生きていること…

葬儀告別式に向けて

死亡後の帰宅から通夜前日までの流れを一本にまとめました。死後から通夜までの期間、故人がどう過ごすのか。故人をどうお世話するのか。遺影はどうするのか?など。相当長くなりましたが是非読んで下さいませ!

四十九日法要

通夜、告別式、荼毘、全てが昨日のことのようだ。 www.ysketom.com www.ysketom.com www.ysketom.com1/13土曜日自宅に親族に集まって頂き、お坊さんにお経を読んでもらい四十九日法要を行なった。一般的には、四十九日法要の際に納骨を行なったりするという…

荼毘

葬儀会場を出てしばらく走る。自宅の前を通ってくれた。妻にとっては本当に本当の最後の自宅だ。次に自宅に連れて帰るのは「骨」なのだ。親の葬儀を順当に執り行うならともかく、またこんな目には二度と遭いたくないと思う。「またこんな目」とはどういうこ…

告別式

12月7日午前11時告別式開式。 会館に泊まったので、朝は余裕があった。家族でコンビニのおにぎりで腹ごしらえをした後、式の支度をする。お一方どうしても時間の都合がつかないとのことで9時半くらいに来られる。妻の恩師だ。多忙の中来訪を感謝し、丁重にご…

通夜

通夜の開式に先立ち、打ち合わせ、手伝いをしてくれる方々への挨拶、遠方から来られる親族への挨拶、職場から来て頂く上司同僚等そして今日お経を読んでくれるお寺さんへ挨拶をする。お世話になる方々へ失礼の無いように早めに式場へ向かう。喪主なんて当然…

通夜に向けて自宅を出る

12月6日通夜の日。 葬儀屋が午前中に来て、妻が先発する。妻出発前に、私が次男を抱っこ・長男・長女と妻の前に並ぶ。明日の告別式後の帰宅はまだ想像したくない。ついにこの時が来てしまった‥‥‥‥みんなで妻に、今までの感謝の気持ちを伝える。自宅は約10年…

時間が止まってずっとこのままならまだいいのに

12月5日。この日は妻が家にいる最後の日だ‥‥正確には明日午前に葬儀場に向けて出発をする。家にいる最後の夜だ。もちろん生きてはいないわけだが、一緒に家で過ごす最後の夜になると思うとまた悲しさが襲ってくる。連日の弔問客に「最愛の妻が亡くなったこと…

ママお着替えして化粧してキレイになった。

12月4日夜、葬儀屋の説明によると、専門の女性スタッフが来て妻に着替えをさせたり、化粧してくれるという。事前に言われていたので用意しておいた。ママが最近購入して、まだ着れてなかったGAPのセーター、長身のママに似合っていたドレス。外行きの靴等々…

遺影について

葬儀屋に大きな遺影を作ってもらう。どんな写真でお願いしようか迷ったが、11月にドラえもん展に行ったときに毛利庭園で撮った写真がいいと思った。ysketom0820.hatenablog.comこの写真が一番最近撮ったものだし、妻がとても優しい良い笑顔をしているのが写…

葬儀告別式という一大行事に向けて(3)

応援よろしくお願いします。 12月2,3日は葬儀屋との打ち合わせ、妻の訃報を主に妻の友人関係に連絡することに終始すると共に、近所の方にも訃報を伝えたり、弔問を受けたりした。 弔問の対応は、疲れはするが、妻のことを訥々とではあるが思いを込めてお話し…

葬儀告別式という一大行事に向けて(2)

www.ysketom.com 続きです。12月1日夜妻が他界したということ‥‥‥‥ショックで、ただただ妻と一緒にいようと思ったことを覚えている。和室隣のリビングに布団を敷いてもらい妻のそばで横になった。やはりというか悲しみ・虚無感で全然眠れない。妻はそばにいる…

葬儀告別式という一大行事に向けて(1)

にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 まずは、妻を自宅へ連れて帰ってあげなくてはならない。自宅の間取りを葬儀屋に説明したところ、安置する場所は自宅一階の和室がいいという。これは葬儀までの間弔問に来る客のことを考えてのこと。また、頭が…