『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

多摩川源流川遊び 日原鍾乳洞 レトロな駅舎 奥多摩駅 in 奥多摩町

今週のお題「好きな街」

※2018年8月の出来事

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うん。夏の旅行で奥多摩に行ったんだ。二度も。

盛沢山の旅行の内容をお伝えすることで奥多摩という街の魅力をお伝えしたい。

奥多摩町について簡単に紹介

東京都西多摩郡奥多摩町についてのwiki
奥多摩町 - Wikipedia

東京都とは思えない気象・気候・天候である。2014年の豪雪の際は積雪で集落が孤立し、警察、自衛隊等が救援活動を行ったのは記憶に新しい所だろう。

www.news24.jp

東京都だが豪雪地帯だ。

今回はそんな奥多摩町多摩川源流沿いのバンガローに泊まった。

多摩川源流沿いの急峻な斜面に建つバンガロー宿泊1回目

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けんけんの肺炎が治り、ぎりぎりだったが、通園再開が出来た後の週明け、にいにが二泊三日でロボット教室のアーム製作合宿

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右手の構造物が、にいにがロボット教室の合宿で製作したロボットアームだ。ちなみに左手はドラえもんのパズル。まだ手を付けられない‥‥
に行った裏で、残ったパパ、ねえね、けんけんで奥多摩町にあるコテージに宿泊した。


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7/31〜8/1『パパ、ねえね、けんけん』の3人で
8/20〜8/21『パパ、にいに、ねえね、けんけん』の4人で、と2度泊まった。
※なので、日原鍾乳洞も2度行った(笑)。


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バンガロー宿泊1度目の際は目前の多摩川源流が濁流と化していた。

宿泊したコテージから撮影 下方に映る建物はBBQなどするための炊事場兼テーブルだ。
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更に下方は多摩川源流なのだが濁流のようになっていて河原は立入禁止となっていた。

これは直前の台風による大雨で増水しているためだった。

ねえねとけんけんには残念だったが、河原遊びは次回となった。


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ところで、この宿泊、食事についてはこんな感じで
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※参考に、近所の人達とBBQ&花火をやったときに、パパやけどしそうだがBBQしている様子(自宅庭)。

いわゆる可搬式BBQグリル(ガス式)である。薪?炭?一切不要!必要なのはこのロードトリップとダブルガスタンクだ。要は燃料のガス缶は2個いるってことだ。

こいつらのいいところはセットしてすぐ点火できる点、様々な別売プレートを駆使することで、焼肉、鉄板焼き(焼きそばとか❗️‥‥‥‥パパが作れるのが焼きそばくらいだから‥‥orz)。

また、ヤカンを使って湯沸かしも出来るから、簡単な調理にも便利だ。皆さんにもオススメなのでキャンパー、アウトドア派、BBQ好きな方は↓こちらから💁‍♂️最新機種が発売されているので是非どうぞ❗️


難点は‥‥『可搬式な点』‥‥可搬式なのはいいのだが、ここは急峻な斜面の下‥‥積載してきた車を止めた駐車場は、はるか上方‥‥上り下りは階段オンリー。

荷物を転がして運べない、カートに乗せて運べない。というかカートが使えない‥‥

一応カートも紹介しておくが、これはなんとふるさと納税の返礼品でもらったもの。
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https://www.ysketom.com/entry/2018/07/20/145523www.ysketom.com

このカートは、幼稚園の運動会では荷物運びに大 活躍した。アウトドア全般に重宝している。皆様も是非どうぞ❗️


コテージ玄関前から下方BBQ会場(炊事場兼食堂)に向けて撮影
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BBQ会場から宿泊コテージに向けて撮影
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この高低差たるや、上空はるか先に国道(青梅街道)があって、その反対側に駐車場があるんだ‥‥


オラ帰りたくなったぞ‥‥せめて男手‥‥にいにもいない‥‥


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※翌朝国道近くの高い部分から撮影
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※画像中央部からやや右下方に見える屋根が我々が宿泊したバンガローだ。

最早はるか下断崖絶壁という感じ。

来た時も帰りも急峻な崖を九十九折りで登り降り、これをけんけんにもやらせ、大型の荷物があるのでつきっきりもできず。パパ行きも帰りも片手では効かない往復で荷物搬送をこなした。

そんな急峻な階段道をよく3歳児がけがもなくよく無事に帰ってきたという感じだ。けんけん初めての場所だったから半分は抱っこ求められたけどね。

夜は、BBQや花火をした。けんけん焼きそば食べながら満面の笑みf:id:ysketom0820:20181023170425j:plain


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多摩川源流沿いの急峻な斜面に建つバンガロー宿泊2回目『念願の川遊び』

話は飛んで2度目の宿泊について
今度はちゃんとにいにも参戦だ。
また、この日はパパとママの大事な記念日(8/20 結婚記念日)だからママも一緒に来てくれてたと思う。😢

にいにの献身的な協力と、2度目ということで、ワゴン× テーブル× 椅子× ランタン× と必要ない物品を持って来ないことで行き帰りの階段登り降り往復数はだいぶ減ったぞ!それでもやっぱりきつかったけどね。


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この日は天候もセーフ。念願の多摩川源流河原遊びが出来た!
流れ穏やかに見える川面。だが、案外流れ早く深みにハマると危険だ。
多摩川上流つまり奥多摩湖方向
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多摩川下流つまり→東京湾方向。反対側の岸に行けたらと思ったが、ムリそうだったので断念。流れも早く深みにハマるとあっという間に溺れ流されるだろう。良い子は真似しないでね。
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河原から上空のコテージを臨む。メチャクチャ高低差がある。
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子ども達は、初めての渓流の河原で遊ぶことに皆大興奮。
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石投げに夢中のけんけん
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にいにねえねも泳ぎこそしなかったが水遊びに夢中だった。

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にいにねえねも川で泳ぎこそしなかったが水遊びで大はしゃぎ。

※隣の子は飛び込んで泳いでた。うちの子と年は差がなかったが。
にいにねえねもプール通っているので泳ぎはパパより得意。今度は川泳ぎ用の装備が必要か。でも何と何と何が必要なんだろう?ライフジャケットくらいしか分からなかった‥‥泳げないパパですまぬ。


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夜は恒例の可搬式BBQ装置を使い焼肉、シメはエビ、アサリ入りの焼きそばを食べてみんな大満足。
※料理等にてんてこまいで映像ありませぬorz

2度目の断崖絶壁だったがみんな大満足に終わった。
特にけんけん。2度目ということもありほとんど抱っこを求めることもなくこの急峻な階段を自分で上り下り。

にいにも男の子と言うこともあって重たい荷物運びに大活躍。 ねえねはけんけんの面倒見でパパをしっかりサポートしてくれた。

2日目朝、早めに撤収し、日原鍾乳洞へ向かった‥‥‥‥⁉︎後日談というか‥‥キャンプ場のBBQ会場にヤカン忘れた!んで、結局そのまま寄付することにした。

崖下に忘れたのに気づいたのは翌日夕方自宅へ戻り荷物を片付けていたときだった。遠方だし千円未満のヤカンなので問題なし!


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日原鍾乳洞散策

第一回探索:ねえね探索隊出発!については下記の記事参照願う。
www.ysketom.com

ここでは第二回探検について触れることにする。今回の探索隊は、にいに隊長指揮だ!けんけんも2度目の鍾乳洞ほぼほぼ抱っこナシだ!

探検の内容詳細については申し訳ないが上記記事を参照願うとして、今回はにいにの探検ぶりを紹介する。
鍾乳洞内で一生懸命一眼レフカメラを構えるにいに
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このときは好きに写していいと言って貸したが、後日正式に譲ることになる。
パパは、小学校の運動会前に望遠レンズ付き一眼レフ↓はボディのみだが紹介する『EOS 80D』

まだ入門機を脱し切れてはいないが、にいにに譲った古いEOS kissx5の上位機種に当たる。がそれは別の話なのでこのときは存在しないが、皆様にもオススメの機種である。

さて、一眼レフで写真撮りまくりのにいにの横で、鍾乳洞内に設置された急な階段を健気に登るけんけん。
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3歳児がほぼほぼ(9割方‥‥いや8割くらいか‥‥いや七割くらいかな)単独歩行で鍾乳洞を踏破した!
危険なところは抱っこ。というか抱っこ自体危険なのは前回来たときの記事でも述べているがね。

にいに隊長指揮による鍾乳洞探検を終え、前回記事でも触れたが離合困難な日原街道を戻り奥多摩駅前へ。戻りしな、駐車場空き待ちの大渋滞が起きていた。

前回の日原鍾乳洞探検記事でも触れた通り、自家用車で来るなら、すれ違い困難な狭隘な日原街道(片一方の路側は一歩間違えれば日原川へ転落する断崖絶壁)を通ってくるには、運転に自信がある方で、かつ早い時間(遅くとも午前10時台)をお勧めする。

もしくは奥多摩駅から路線バスが出ているがこれも同じく狭隘な道を通るので……


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奥多摩駅で記念撮影とお昼

やっとここまで来た‥‥‥‥いやこっちの話

とにもかくにも東京都の秘境と呼ぶにふさわしい場所だ。(日原鍾乳洞多摩川含めて)

奥多摩町の中心部である奥多摩駅自体超レトロだった…
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なお、毎日早朝に一本だけ上り中央線直通列車があり、東京駅まで行ける。

だが、そもそもいつも本数が少ない上にほぼ全部青梅止まりだ。
ちなみに東京からの下り直通はないそうだ。

お昼は駅と道路挟んで反対側の土産物屋さんの食事処でパパはお蕎麦を食べた。
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にいにねえねけんけんは定番ラーメン🍜

お土産(ふりかけ、生蕎麦、鮎の甘露煮等々)をゲットし、まだ日が高いことから奥多摩湖を周り、奥多摩周遊道路をドライブすることに。


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奥多摩湖辺りは子ども達は夢の中だったが、いち早く目が覚めたにいに目前の雄大奥多摩湖周辺の景色に見惚れて夢中で車内から一眼レフのシャッターを切りまくっていた。

これはパパがiPhoneXSで撮影※見晴らしの良い駐車場に止めて車外に出て断崖絶壁の端で下方奥多摩湖方向に向かって撮影したもの
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帰りは奥多摩周遊道路を通って、檜原村、五日市市を経由して圏央道に乗り帰りの途についた。パパの体力的に大変だったが、急峻な階段(-_-;)さえなければ、また来たいと思える旅だった。子供達も大満足で喜んでくれた。

10月〜11月いわゆる秋の行楽シーズンだ。紅葉も相まって観光地は観光客で混雑が予想されよう。だが、どうせどこいったって混雑するのだ。私は奥多摩町をお勧めする。以上。

スポンサーhttps://mobile.twitter.com/hikoboxi 様に感謝の意を込めて


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