『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

キツい‥‥

突然だけどヤバい。

最初に謝っておきます。皆さまにはご心配をお掛けしてすみません。これからどうなっていくかは正直分かりません。ちょっとメンタルヤバいので独白する機会を設けます。

キツいキツいキツい‥‥‥‥最近ママを喪ったダメージに心身ともに真綿のように締め付けられている。
そもそも、ママは死んでしまってもう居ないんだという現実は受け入れていない。

精神的には、もう狂っているのかもしれない。ママが死んだなんて認められない。どっか居なくなっただけ、一時的にこの世界からログアウトしただけで、きっとまたログインして私達に会いに来る。死んでしまってもう居なくなったなんて到底信じられない。自分が喪主となり、葬儀を行い荼毘に付したというのに‥‥‥‥




現状についても、そもそも1月に仕事に復帰してからずっと仕事の調子が上がらない。元々メンタル的に強い方ではないのに、けんけんの保育という点だけを解決しただけで、ママが居なくなってから1ヶ月ちょっとだけで仕事に復帰させられた。元々「けんけんを保育園に通わせる=仕事に復帰」なのだけども。

最近は、けんけんのイヤイヤレベルが上がった気がする。パパの言う事を嫌がられる度にへこたれる。何かあれば「ママ〜ママ〜ママがいい」と言われるのが一番キツい。
お風呂に入れるときのものすごい「けんけんVSその他」のバトルがしんどい。
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何べんも怒鳴り過ぎて頭の血管が切れそうだ。



家事について、特に料理については一向に上達する気がしないというかヤル気も沸かない。かろうじて子供達を食わせるだけ、特に栄養とか食費とか考える心の余裕がないのだ。このままではいけないと思ってはいる。現在は子供達の食事など母(祖母)に頼り切っている。70近い母にいつまでも頼り切るわけにはいかない。このままでは緩やかに破滅への道を進んでいるだけかもしれない。かろうじて母に繋いでもらっているのだ。母から見捨てられたり、母が倒れたりしたら‥‥と思うと、自らを担保にして金銭を残すしかないかと思いたくなる。

そもそもこんな急に妻を亡くした時点で、私の人生詰んだ。バッドエンドまっしぐらだ。
子供達への責任から、罰ゲーム的にバッドエンドへのロードを進んでいるだけに過ぎないのだ。

仕事がかなりメンタルやられる仕事だ。いつも仕事でゴリゴリ削られるメンタル。家帰ってから問題児(にいに・けんけん)に対処する分が残ってない。

泣き言ばかりになる。
子供達が憎くなる‥‥その度に理性で抑えようにも限界‥‥そんなときは投げ出す。にいにねえねの負担もでかい‥‥最近けんけんを寝かすのはにいにだ。パパが投げ出した家事をねえねにやってもらったり‥‥

ダメなパパだ‥‥

最近、以前の職場でも言われたが、「隣の市の実家へを寄せたら?」と言われる。ようは今の家に母が泊まり込んだり通ったりするぐらいなら親元に移り住めばいいだろうというのだ。
言わんとすることは分かるが冗談じゃない。




今の家を、今住んでいる環境、思い出がある街を捨てろと言うのか‥‥そんな局面は、むしろ私がダメになった場合だと思う。もしくは‥‥居なくなるか‥‥
今の家を守ることがかろうじてモチベーションを保っている。保てないのならばそれこそ生きていてもしょうがない。最悪お金と家を子供達に残せるから‥‥後は知らん。




子供達に憎まれたり、これ以上悲しませるのは本意ではないのでとりあえず生きます。


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