『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

にいにねえねの看病&けんけんの嫉妬

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続きです。

6/13夕方
診察を終え、グッタリのにいにを連れて帰る。自宅で寝ていたねえねは、再度嘔吐するなど具合が良くなかったが、午後5時39.3℃まで熱が上がっていた。
にいにも38.3℃と決して低くは無い。2人ともグッタリしているが、ねえねはかろうじて水分を補給しようという意思はあり、少しずつでも飲んでくれる。

問題はにいにだ。ポカリ等を「飲め」と言っても飲まない。OS-1も嫌がってダメ。好きだ嫌いだとか言ってる場合じゃないんだけど。必要な水分補給をしてもらわないといけないのに言うことを聞かない。




色々な事柄について同様なんだがもういい加減父親の助言苦言指導を受け入れて欲しい。パパの言うことをいちいち否定されては大お話にならない。3歳児のけんけんじゃあるまいし‥‥。

大前提として、脱水症状なのに飲みたくないから飲まないでは話にならないのだ。

夕食は、当然、にいにねえね2人とも一切食べれず。2人とも早めに寝かせることに。
高熱のときは空調を効かせて部屋を涼しくする方がいいらしいのでエアコンを稼働させ、室温を涼しく保つ。

パパが、にいにねえねの看病をしていると、けんけんが不機嫌そうに寄ってくる。嫉妬して、自分も「おねつはかる〜」などと言って、順番も待たずに割り込んできて体温計を強奪しようとしてくる。一足先に元気になってるけんけん、にいにねえねの看病の邪魔をしないでくれよ‥‥‥‥

夜も更けて子供達を寝かしつけたが、にいにねえねとも、深夜に39℃まで熱が上がってきた。2人とも数年ぶりの高熱で、寝苦しそうにしている。少しでもよく寝てもらうため、市販の氷枕や冷えピタ的なものを駆使する。

パパはほとんど眠れず朝になった‥‥、朝方には、にいにねえね2人とも体温は下がってきた。




6/14朝〜
ねえねの体温は、38℃を下回り37℃前後をうろつく感じで、峠は越えた感があった。
にいには朝一旦下がった体温が日中また上がり38℃前後を行ったり来たりで、まだまだグッタリしており、食事はおろか水分補給も満足に出来ない。かろうじてポカリを少しずつ飲むだけ。脱水症状を脱して体力を回復するためにも全然水分摂取量が足らない‥‥‥‥

グズグズなけんけんは、朝は「おきない!ねんねこしてる!」から始まり、「ヤダ!きがえない!」「パンたべない!」「ようちえんいかない!」のないないない3連発。どうにか連れ出し幼稚園に送り出す。


続きます。

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