ママに会いたい

突然逝ってしまった妻への思いを吐き出すと共に、11歳の長男、9歳の長女、3歳の次男を育てていくため悪戦苦闘する日々を綴ります。

仏壇=ママの新しいお家が出来た!「開眼法要」

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前回ママのお部屋を作ろうということで仏壇を冒頭の写真の仏壇を選び、先月6/25に自宅へ配送してもらった。

当初設置場所でにいにと揉めていたが、リビングに置くことでにいにの了承を得て晴れてリビングに設置をした。

そして、去る7/15、朝、それまで祭壇にあったママの遺骨、位牌、遺影等を仏壇にお引越しして準備をした後

お坊さんが来て仏壇及び位牌の開眼法要いわゆる魂入れを行い、合わせて新盆法要(棚経)を執り行った。


※開眼法要は、仏像、仏画、仏壇、墓などの完成の際に営まれる法要のことであり、開眼供養、入魂式、魂入れとも言う。
 
由来
 昔、仏像を作る際、大部分が出来て最後に「点睛」、眼を描き込むことで、仏像として完成をするところ、この「点睛」により、像に尊い魂が入り完成とされた。

よって特に「点睛」「眼を描き込む」ことが重要視され、後世「開眼法要」として儀式化をされた。

日本での開眼法要の例は、752年奈良東大寺大仏の開眼法要(聖武天皇の時代※当時は上皇)が有名である。


※新盆とは、故人の四十九日が終わった後に、初めて迎えるお盆。

亡くなった人の霊が初めて家等に帰ってくる時節と言われており、一般的に、僧侶や親族などを招いて例年のお盆よりも丁重に供養をする。


※棚経とは、お盆に僧侶が一軒一軒檀家を回りお経を読むこと。

江戸時代に盛んになったと言われ、特に新盆の棚経は手厚く営まれる。






梅雨も明けた真夏だが、冬物しか持ってなかった(~_~;)喪服を着こみ、お坊さんを迎え入れ親族(みんな喪服)を呼び寄せて行った。

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引越し完了後のママの新居だ。

法要の際、お坊さんが来る時間が午後1時なので、親族には事前に午前11時に来てもらい、出前でお寿司を取り小宴(昼食会)を開いた。

皆暑い中、交通の便が余り良くない我が家によく来てくれた。

これでようやく、白木の位牌・仮の祭壇を撤去出来る。

大きな遺影は、にいにと協議の上パパの寝室に飾ることにした。これで寝るときはいつも一緒だ。けんけんも喜んでる。

白木の位牌は棚経に来たお坊さんに引き取ってもらいお焚き上げをしてもらう。最後に忘れずに御布施を渡す。

お坊さんが帰った後、集まった親族で和気あいあいと過ごし皆夕方まで我が家を賑わしてくれた。
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親族が集まり和気あいあいな雰囲気の中の次男けんけん






祭壇は葬儀会社に連絡し、7/20に引き取りに来てもらった。

これで半年余り和室の一角に安置されていた祭壇が無くなり、そこにあった非日常が消えた(にいにの「掛軸」的な代物はある)

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リビングの一角には、他の家具に溶け込むように調和した仏壇が置かれた。
仏壇の下段にはママの遺骨を収納している。

手元供養‥‥本来の意味のそれとはちょっと違っているが、子供達も幼く、私も妻の死を正直全然受け入れ難い。

ここ数年は遺骨を自宅に置いておくことになるだろう。

一区切りついたことになるのか‥‥7月‥‥ママの居ない夏は嫌だ。子供達の夏休みが始まった‥‥


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