『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

けんけん喘息?

2018年7月の出来事

7月後半大変なことになっていた次男けんけんの病気について語る。

始まりは、7月14日土曜に遡る。
その日は、けんけんが通っている幼稚園の夏のお祭りの日。

パパも駐輪場整理のお手伝いの予定があり、張り切っていた。お祭りに参加するけんけんやにいにねえねのために、予めアイスやジュースのチケットを幼稚園に注文しておき、事前にけんけんにじんべえを購入し準備万端だった。






土曜日午前中、買い物に行こうとして(お祭りは夕方)、けんけんも一緒に連れていこうとした。
そのときに何気なくけんけんに触れたところ、ちょっと熱く感じたので、念のため、体温計で熱を測ることにした。

38.5℃!

びっくりした。けんけんは元気そうで、いまにも出かけようとしていたところだったが、中止し、寝かせて昼まで様子をみたが、当然一向に熱は下がらず。

お昼に幼稚園に連絡し、今日のお祭りはお休みすることと看病のためお手伝いに行けない旨を幼稚園に連絡した。

せっかくお手伝いに手を挙げたのに、という忸怩たる思いがあったが、けんけんを連れていけないのに、けんけんの看病を家族に頼んでまでお手伝いだけ行くなんて出来なかった。

幼稚園のお祭りには、OB・OGであるにいにねえねとおばあちゃんで行ってもらうことに。にいにねえねは久しぶりに遊びに行く。2人とも小学校高学年なので幼稚園はどうかなぁと思ったが2人とも喜んで行ってくれた。

ジュースとアイスを食べながら遊び満喫してくれたようだ。けんけんへのお土産に幼稚園で作った手作りうちわをプレゼントしてくれた。

けんけんは、土曜日1日安静に過ごし発熱が落ち着き、翌日には37.5℃前後となった。他に症状として咳が続いていた。

www.ysketom.com

日曜日、こういう状態でのママの仏壇開眼法要・新盆法要であったが、けんけんは食欲もあり、元気だったので通常通り挙行した。






月曜日「海の日」だったが、自宅でけんけんの様子を見る。すると咳は朝夕問わず出るが発熱も収まってきたため、翌日7月17日火曜日は平常通り子ども園へ通園させた。

子ども園では元気に過ごしていたようだが、咳が酷く、夜中寝ている最中でも時折発作のような咳が出て苦しそうにしていた。

7月18日、この日は事前に休暇をもらいけんけんを3歳児健診に連れていった。(健診については別稿としたい)

この日もけんけん酷く咳が出て苦しそうにしていたので午前中にかかりつけ医の小児科を受診。ここ数日の発熱も併せて伝えた。

夜中本人が起きてしまうほどの咳が出ることを説明したところ「喘息」だと言われ、2週間吸入器を借りて薬を吸入することとなった。
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「吸入の様子」
辛そうに顔をしかめながら自ら一生懸命吸入器を使うけんけん
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薬が無くなる頃再診の予定となった。(レントゲン撮影はしなかった)

合わせて数日安静にするよう言われ、幼稚園は翌日木曜は休ませ私も看病にあたるため、また休暇をもらった。


午後は3歳児健診を受け特に問題無く健診を終了したのだが、夕方家に帰ってからぐんぐん熱が上がってきた。

内心「喘息ってそんな熱上がるっけ?」と思うも、つきっきりで看病する。食欲も落ちてきたようで水曜夜は何も食べれずポカリを飲むだけだった。(お昼はマックを食べてた)

続きます。



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