『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

ホワイトデーについて

今週のお題「ホワイトデー」

先月はバレンタインデーがあった。
www.ysketom.com
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上記記事の焼き直しになる点はご容赦ください。


近年、この時期(バレンタインデー)はママとねえねが手作りチョコを作っていた。

ねえねはクラスの仲の良い男の子に渡す。ねえねはまだ小学3年だが、去年や一昨年は大忙しだった。特に好きとかってことではなかったらしい。仲が良いだけそう信じたい。
しかし、今年は、もうママは居ない。ねえねもバレンタインデーについては何も言ってこない。パパもどうしたらいいか分からないし、貰う相手が居なくなり、こういうイベント等に関わる事はおろか、出くわすことも苦痛でしか無い。またチョコを貰えるような相手と出会えるようなときが来るのか。それは分からないし、今はそんな気にはなれない。貰いたい相手がいるとしたは、それは私の最愛の妻(ママ)に他ならない。私の最愛の妻からチョコを貰いたい。でもそれはもう二度と叶わない。





2/14朝ねえねから手作りチョコを貰った。小さいハート型のチョコだった。写真を撮っておけば良かったと後悔した。けんけんと一個づつ朝出発まえの慌ただしい朝食時に頂いた。けんけんはチョコで機嫌が幾分好転し登園準備が捗った。

というのも、可愛いねえねから全く貰えないのも寂しいし、少なくともねえねは私のことが大好きなはずだと思い今年はチョコどうするのか聞いてしまった(^_^;)
ねえねは、昨年秋に手作りチョコケーキの材料を購入しており、手元にそれなりに材料はある。催促するようで嫌らしかったが、13日火曜学校から帰って作るという。今は母が来ているためチョコ作りのバックアップは問題なかった。友達など誰に渡すのか少々気になるが渡す相手はいないこともないようだ。 そんな訳で2/13に作ったという手作りチョコを2/14朝早速頂いた。そうは言ってもあくまで娘からである。長女には「ありがとう。美味しいよ」と言ってハグしたが、あくまで娘である。

世間的にやや浮かれた感じがするこの商戦期(1月後半から3月中旬まで)お菓子メーカーの陰謀感が高く、今年などは、宝クジまであやかって「バレンタインジャンボ」等と銘打つ始末。職場でもやや浮かれた空気が漂っていたため特にバレンタインデー当日は、通勤時から厭戦気分だった。当然娘は別枠であり、あくまで貰いたい相手は「最愛の妻」であり、もう永遠に貰えない相手となり、私には縁のないイベントだ。私の大事な娘であるねえねがチョコを渡す相手については非常に気になったがまだ小学3年。なんてことは無いだろう。そう信じたい。
ねえねが幼稚園時代のことだが、当時相思相愛とされる同級生の男の子がおり、心配だったが、そこは幼稚園児であり、そこまで本気では無かった模様。卒園後はその子と疎遠になり、卒園式の日に一緒に写真を撮ったのがいい思い出だったと思う。





さあ、ねえねと一緒にお返しを買いに行くぞ
と意気込んだのが先日の土曜日眼科診察後だ。
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眼科と同じモールの中に「シャトレーゼ」が入っている。
www.chateraise.co.jp
夏の旅行編でも登場したお菓子やワイナリーを持つ会社だ。詳細は上記サイトを参照いただきたい。
眼科診察後、シャトレーゼのお店へ行った。ねえねにホワイトデーのお菓子と、ついでにけんけんにはチョコアイスを買ってあげることに。自分用にストロベリーと生クリーム入りのプリン、ねえねはイチゴショートシュークリーム、けんけんには、にいにと合同でチョコアイスを買った。

家に戻り、ねえねに「アイスは冷凍庫、お菓子は冷蔵庫に入れて」とお願いし、眠り出したけんけんを寝かせ、パパは花粉症のため鼻炎の薬をもらいに耳鼻科へ行った。

帰ってからはお菓子やアイスのことはすっかり忘れ、翌日プリンを食べようとしたら冷凍庫に入ってた❗️
ねえねどうやら全て冷凍庫に入れたようだ。聞くと自分の分のシュークリームを食べたときも冷凍庫から出してすぐ食べたという‥‥‥‥かちんこちんだったろうに。パパは1日冷蔵庫に置いておき、ちゃんと解凍して美味しくいただきましたー


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