『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

4月から転園する子ども園の説明会&眼科診察

今日(3/10)は、4月から転園をする子ども園の説明会・制服等購入の日。

子ども園の説明会

異動の準備に追われ年度末どころか世紀末進行のように追い詰められ感がある仕事を脱した週末。ゆっくりするいとまもなく、4月から転園するこども園にやってきた。

けんけんも一緒なのでキツいなぁと思うところねえねも付き添ってくれるため助かった。なお、にいにはもう11歳という年齢も相まって自分が昔通った園であったが頑なに同行は拒否して、留守番するというので、洗濯物干しをお願いした。

さてこども園に着いて、ねえねとけんけんを保育室に連れて行き、そこで他の子と一緒に遊ばせ、その間に「説明会・制服・道具の購入等諸手続き」に。




お昼寝はどうする?

さて、様々な説明を聞いたが、やはり幼保連携型こども園は「午睡」の時間設定は無い。

保育園であれば必ず「午睡(お昼寝)」の時間があり、園児は皆お昼寝をする。その時間は2時間から3時間近くに及ぶ(けんけんが通っている保育園の場合)。朝は7時から夜は最大午後7時30分まで長時間に及ぶのでお昼寝もやむないと思っていた。

だが、「午睡をしちゃいけない・させてくれない」ということではなく午睡する園児は適宜午睡させるという。午睡する場合は「午睡用のベッド」があり(有料レンタル)、シーツは自前で用意していいとのことでサイズ等を書いたひな形を貰ったが、ゴムを縫い付けたりする必要があり、今の余裕の無い私には困難だと思ってシーツは購入することにした。

3歳児クラス(年少)で2号児で入園するのだが、同じ年齢の2号児で朝7時から預ける子はいないらしい。なので朝預けるときは0.1.2歳児クラスの保育室に預けることを了承した。

けんけんはまだ3歳になったばかりなのでまあいいだろう。夜のお迎え時も同様に、私が迎えに行くときは0.1.2歳児クラスの保育室にいるという。

持ち物全てに名前が必要

また持たせる物を用意し、全ての持ち物に名前を記入しなければならない。1人親になってみて初めて分かったが、こういう細かなところもちゃんとしてあげないといけない。

このブログを見ている方々は「何を当たり前な」と仰るかもしれないが、けんけんで3人目の我が子であるが、今更ながら子育て初心者ぶりを発揮している。




4月2日登園初日の予定

4月2日の通園初日までに用意するものは結構多い。コップ・ハシ・フォーク・スプーンを入れる布袋・絵本を入れる布袋・上履きを入れる布袋‥‥‥‥今通ってる保育園なんかスーパーとかのビニール袋でいいんだけど‥‥‥‥買えっていうなら買うがやること多いとパニクる‥‥

最後は看護師と面談し、けんけんの心房中隔欠損症について話をして、思ったより長くなったのと、制服と道具の支払いでいっぱいあった千円札を全部吐き出した。

まあ細かい札が無くなったなんてどうでもいいことだが、生活費と自分の財布が今一緒になってると細かい札が財布に入ってもすぐ無くなるる繰り返しで、意外と大事な野口英世さんと樋口一葉さんがすぐいなくなり、気がつくと学問のすゝめの方だけになってしまう。

こども園を後にし、一旦帰宅し、洗濯物干し履行状況を確認する。にいになんと寝てた‥‥物干しは一応終わってるが。干し方ザッツ〜と思った。ベランダの窓を開け、そこからなるべく出ることなく、台も一応使っているようだがザツい仕事だと感じ干し直した。

午後は昼食の後パパとねえねで眼科へ。

これを今打っているのは眼科診察を終えて、ショッピングモールの幼児遊び場でねえねとけんけんを遊ばせているところ。ねえねは幼児ではないが(^_^;)、要は外出先。せっかく買ったノートPCも持ち歩いてもネットに繋ぐ手段は用意しておらず、そこまでの必要性は感じてないのと、家でまとまって更新する時間があればいい。

お昼はマック

さてお昼はマックで済ませた。特にコメントはないが「ハンバーガー❗️ハンバーガー❗️」とうるさいくらいにいつも言うけんけん、でもいざ行くとナゲットの方が重要みたいで、ハンバーガーはついでに4分の1切れか、半切れ食べればいい方。思い切ってナゲットを削りたいが‥‥安定的に食べてくれるし、いざ削ったらけんけんの反発が怖くもある。




にいに調子悪くすぐ帰る

昼食の後、家から引っ張り出したにいには結局また家にすぐ帰るとのこと。なんだか分からんが昨日までの学校等々にいにも疲れているらしい。パパねえねにいにで自転車で並んで走っても必ずにいにが大きく遅れてしまう。単に疲れだけならいいが体調を崩していないか疑問符がついたがにいにはそのまま先に帰った。

パパはヘルペス ねえねはものもらい?

眼科に着いて受付して、待合室を見ると幸いそこまで混んでいなかった。ねえねはものもらいの継続診察、パパはヘルペスの継続診察、パパは花粉症も相まって目がかゆかったり、痛かったりしていたので、かゆみを抑える目薬等3種類の目薬をもらう。

ねえねは、先日受けたアレルギー検査の話をすると目薬を変更し、また、差し続けることに。「ふーん」って感じだがよく注意してみよう。




お会計にて

さて会計、ここまで触れてないがついでにけんけんがいる。
事務員さん、パパの診察券とねえねの診察券を並べて、ねえねに「○○ちゃん」うん、パパのことを「○○くん」⁉️と呼んだ。

「ブッ」と少々吹き出して苦笑したが事務員さん気づいてない。他の事務員さんがつついて小声で「お父さんお父さん」と言い、はたと気づいたようだ。

事務員さん「すみません」と言う。面白がったわけではないが「親からもそう呼ばれなくなり、妻と付き合ってた頃呼ばれたぶりですよ」と言ってやった。

私の心の中では「まあそもそも妻もそう言う呼び方はしなくなって久しいけど、もう妻からそう呼んでもらえることもなく、そんなふうに呼ばれることももうないと思っていた」ところを不意打ちを食らったのでまぜっ返してやったげた。

事務員さんもしかして顔真っ赤にしてたかもしれんが、特に顔を合わせてみたりとかはせず淡々と「ありがとうございました〜」と眼科を後にした。


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