ママに会いたい

突然逝ってしまった妻への思いを吐き出すと共に、11歳の長男、9歳の長女、3歳の次男を育てていくため悪戦苦闘する日々を綴ります。

葬儀告別式という一大行事に向けて(1)

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まずは、妻を自宅へ連れて帰ってあげなくてはならない。自宅の間取りを葬儀屋に説明したところ、安置する場所は自宅一階の和室がいいという。これは葬儀までの間弔問に来る客のことを考えてのこと。また、頭が回らない私の代わりに親族が妻を寝かせるための布団一式を用意してくれるという。葬儀屋に妻を車に乗せてもらい、妻と共に自宅へ帰ることとなった。病院を出発する前に担当医から死亡診断書を頂いた。医療費については後日精算という。出発する際は担当医と看護師の2名が深々と礼をして見送ってくれた。救命救急医という職業には本当に頭が下がる。こうやって何度も何度も救えなかった患者の亡骸を見送るのだろう。私がもしその立場なら、また救えなかったまた救えなかったと思うと気が狂ってしまいそうに思う。
話は前後するが、心配してすぐ送り出してくれた職場の上司に連絡して妻は他界した旨を伝え、このまま忌引でしばらく休みを貰えることになった。
自宅へ向かう車中で、眠っているかのように横たわる妻に手を添え、妻に「今日は疲れたよね。苦しかっただろう。家でゆっくり休んでね」と声をかけた。もちろん妻から返事は返ってこない。どうしようもなく涙が出る。ただただ辛い。
自宅へ着いて、和室に布団を敷いてもらい妻を寝かせて、お線香を灯すための簡易な祭壇を設置してもらい、ひとまずホッとした。後日妻に着せる服を選んで出しておいて欲しいと言われた。葬儀のため、専門のスタッフが妻に死出の衣装として着せてくれたり化粧をしてくれるのだそうだ。
さて、落ち着いたところで妻の通夜、告別式の日程について、すぐ決めなくてはならない。私は出来れば早い方がいいと思っていた。なぜなら、あまり先になっては妻の身体も痛むし、自分もキツイ。葬儀までは心忙しく突き進むとは思うがあまり長いと自分の心が持たない気がする。
自分の希望としては4日通夜5日告別式というイメージで描いていたが、式場はともかく火葬場の方が満杯らしい。なんでも近隣3市(人口約80万人)で1つの火葬場であり、キャパシティオーバーな状態だそうだ。火葬場というものは中々新規増設が難しいものだが、明らかに足りてないと思った。
というわけで火葬場の空き具合から勘案し、6日通夜7日告別式となることとなった。この時は少し長い気がしたが、後に述べるがこの日程が我が家にとって最善の結果となった。

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