『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

死別した家の新年

今年も喪中だ。なんならずっと喪中でいい‥‥

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昨年3月に祖母が永眠し、一応喪中だ。なので、あけましておめでとうとは言わない。

しかし、新しい年になり、当ブログも開設2年目に突入した。本年も変わらずよろしくお願い致したい。今さら!?


出だしから暗いテイストだが‥‥‥‥
昨年は喪中ということにしたのだが年内は丁度一周忌法要・命日に気を取られ、喪中ハガキを出すタイミングを逸した。

すると、新年になり二桁の年賀状が来た。同じ年代の友人達からが多かったが、同じ年代だとやはりと言うかお決まりの家族写真が載っている。

私にとって、写真で見る限り幸せそうな家族写真を見せられることは正直言って苦痛に他ならない。今年の年賀状は出さずに済んだ。来年はどうしようかと思うと、沈痛な気分になる。


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私にとって大事な家族の1人である最愛の妻を喪って、年賀状という新しい年を祝える気持ちになれる日が来るだろうか?自分自身のことながら甚だ疑問だ。永遠に来ないかもしれない。

過去記事
www.ysketom.com

のように、子ども達の成長を記録する写真を撮ることはやぶさかではない。

だが、それに自分が加わって家族写真を撮るのには抵抗がある。なぜならそこに最愛の妻がいないからだ。父親だけが子ども達と一緒に写る家族写真?嫌だ。大事な大事なピースが欠けた家族写真は撮りたくない。

年賀状も同じだ。年賀状は近況報告の意味も含む。妻が欠けた近況報告などしたくはない。この気持ちは一体いつまで続くのか見当もつかない。


さて、そんなこんなで、届いた年賀状のお宅に、先日やっと寒中見舞いを送ったところである。

繰り返しになるが、皆様方、本年もどうぞよろしくお願い致しまする。m(_ _)m


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