『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

ふるさと納税制度を使って「代理寄附」

www.ysketom.com

上記記事でも触れたが
平成30年7月豪雨 - Wikipedia
平成に入って最悪の水害となってしまった。昨日(7/19)13:45消防庁の集計では
死者217名、行方不明者12名
という、1982年の長崎大水害(昭和57年7月豪雨)
長崎大水害 - Wikipedia
以降最悪の被害となってしまった。

今もなお苦しんでおられる被災者の方々、復旧作業に当たられている自衛隊、警察、消防等各機関の方々の御苦労は計り知れないものであると思います。加えて、厳しい環境の中で現地に入りボランティア活動をされている方々にも頭が下がる思いでいっぱいです。






災害派遣で従事している先の各公務員の方々はもちろん、ボランティアの方々の御苦労も大変なことと思う。既に報道等で既知のことであるが人手が足りない。人手が必要だと報じられている。そうした中、手弁当で、交通費等必要な費用を捻出して活動していると聞く。本当にありがたいことだと思うし、なかなか出来ないことだと思う。
ボランティア活動については受け入れ態勢の整備等々課題があると思われるがそれについてはまた別稿で述べたい。

このような悲惨な状況において、自らは何もしないのか‥‥‥‥今まで過去なかなかこんな感情になることは無かったが、妻を喪くし呆然とする中で、災害により肉親を喪った方々がこんなに沢山出てしまった‥‥何かしたい。

そうだ!寄附をしよう!

今まで「募金や寄附などをしよう」なんて思ったことも無かった。なぜなら、募金や寄附、ボランティアをするぐらいだったら、自分の家族のことに一生懸命になりたいと思ってたしそもそも他人のことを思いやる余裕なんてなかった。

当然だが、今の自分は心身に余裕は無い。けれども何かしたい。自分が出来ることは‥‥寄附だ!
ではどうやって寄附をするか‥‥






ところで自分は、前々からやろうやろうと思っていたことがあった。それは

ふるさと納税

だ。一番の利点は節税にあると思うが、返礼品も魅力的だ。

今回は、このふるさと納税制度を使って純粋な寄附(返礼品が無い)をした。
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額は、30000円!

自分にとっては決して少なくない金額だが、ふるさと納税制度を活用する事で、この寄附が税の控除を受けることが出来る。
確定申告(私は今年と来年は要確定申告なのでワンストップ特例制度は使えない)をすることで自己負担額は2000円、要は残りの金額は納税したのと同様になるのだ。

代理寄附についてはこちらを参照頂きたい。
www.furusato-tax.jp

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茨城県守谷市が代理寄附を受け入れており、守谷市を経由して岡山県倉敷市に寄附をすることにした。
本件代理寄附以外で別途ふるさと納税もしているが、それについては返礼品が届いた際に軽く触れることとしたい。

今回の豪雨では倉敷市を含め多くの市で被害が発生した。未曾有の災害であることは論を待たない。被害に遭われた方々の御心が少しでも安らぐことをお祈りするとともに不幸にもお亡くなりになった方々の御冥福をお祈りします。



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