『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

現実逃避

パパ最近引きこもりがちだ。

無論仕事は行っている。むしろ仕事してる間は何とか正常に過ごし業務をこなしている。かえって仕事をし過ぎて不味いくらいだ。目一杯取り組んだ挙句アガる時間が遅くなり、けんけんのお迎えが遅くなり、家に帰ってもけんけん満足に食事も食べず、風呂も入れれずに寝られる始末な日が続出してるからだ。そこは早めにアガるのを心がけ、けんけんのお迎えを少しでも早くし、夕ご飯・お風呂を済ませるしかない。お風呂については別の問題点が顕在化しているが‥‥(お風呂の問題については別稿で触れたい)





つまり、仕事に打ち込んでいる間は

妻が、ママが居ない現実

を少しでも忘れることが出来るからだ。

だが現在の仕事は非常にストレスが溜まる。メンタルを削られる業務だ。本当はこんな辛いときにやりたくないのが正直なところ。だが、メンタル弱ってるので精神的に辛くない部署に替えて欲しいなんて言えないし‥‥ただでさえ異動させてもらい通勤が楽になったばかりだし‥‥しばらくは今の係で踏ん張るしかない。

仕事以外で、子供達の世話、一緒に遊んだり、家事をするときどうしようもなく残酷な現実に打ちひしがれる。子供達と出かけても無論キツい。

特に最近のけんけんの言動
例えば幼稚園で(先生から聞いた)

ぼくママ居ないんだ〜
ママ死んじゃったんだ〜
小学校にお姉ちゃんをお迎えに行って倒れて死んじゃった‥‥


外出先で

隣や近くの席の家族連れ特に「ママ」を羨ましそうに見つめるけんけん

3歳児に味あわせている苦痛・哀しみ・辛さを感じるとどうしようもなく悲しくなって死んでしまいたくなる。





パパは、最近家で引きこもり、ゲームや、アニメ、ユーチューブを見たり、ラノベを読んだり
あえて子供達と接点を断って時間を潰す‥‥こうしている間は嫌な現実から目を背けることが出来るからだ。

ママが居ないという

嫌な現実から目を背けるために。

現実逃避



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