『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

子供達にとっての母の日は‥‥‥‥亡き妻にありがとうを言う

今週のお題「おかあさん」

今まで母の日というイベントには、あまり関心が無かった。いつも妻は実家の義母(私から見て)や、私の母に対して何か送ろうかと腐心してくれてたが‥‥。

今年は、子供達にとっての母は亡く、私の母は、今うちに来て、子供達の食事の世話など何かと助けてくれてる……





妻のこと、義母のことを思う。妻の母なら私にとっても母だ。そう思い、日傘と生花を贈った。

子供達の母の日‥‥、子供達に代わり、妻の遺影の前にカーネーションのケーキをお供えした。f:id:ysketom0820:20180514210130j:plain
果たして妻は喜んでくれてるだろうか‥‥‥‥。
と言っても私の中では「死=無」死んでしまった人はもう居ない。そう思うと、居ても立っても居られないが、もう居ないのだ。
子供達の気持ちを込めておいた。そう思うとスッキリする。

「ママ、今まで本当にありがとう」

正直まだまだまだまだ傷は癒えるどころか深まる一方。ややもすると死にたくなるばかり。この先夢も希望も感じられない。どうにかこうにか子供達の世話をするだけ。
前向きにはなれないが、ママには今までの感謝の気持ちを伝えても伝えても伝えきれない。





母にも同じカーネーションのケーキをプレゼントした。こちらは照れ臭いので、物だけ渡して。


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