『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

ロボット教室(体験)に夢中のにいに

ママの遺志の一つ

ママは生前、にいにに「ロボット教室」を体験させたい。と言っていた。今後の子供達への教育プランとして生前本人から聞いていたし、その遺志を尊重すべくなるべく実行したいと思い、柏周辺でまず体験教室を申し込んだ。

それがこちら
crefus.com
教育版レゴ® マインドストーム®EV3(お高い)を組み立て、ロボットにプログラムを入力して動かしていく本格的なもの。
LEGO社により設立されたロボット操作などの競技の世界大会まである。詳細は下記のサイトを参照されたい。
NPO法人青少年科学教育振興会 FLL
世界大会まであるというが、まあ、うちのにいにには恐れ多いことだ。




ときに、具体的な活動内容までは聞いていないが、にいには小学校でパソコンクラブに入っていると聞く。今度どんなことをしているのか聞いてみようと思う。
また、家では昨秋購入したアンドロイドタブレットで「Minecraft」に熱中している。熱中し過ぎのきらいがあり、好ましからざる状況でもあるが。

将来どうなるか分からないが、本人の興味はロボット・プログラミングにあるようだ。かなり費用面ではお高かったが、ママの遺志を継ぐためには「清水の舞台から飛び降りる」つもりで申し込むか、と考え体験を受けた。(体験授業は無料)
ロボット教室についての比較検討はこちらのサイトhttp://ロボット教室.com
が詳しい。費用の比較も含め、だいぶ参考にさせてもらった。

体験授業は1/7日曜日に受けた。10時から始まり前段として映像等を用いた説明を私が受け、にいには最初からテキストに従って小さな実機(マインドストームではない)を組立て、直進にクランクの動きを加えた地図を、実機にプログラミングするというもの。説明は30分ほどだったが、にいにの方が熱中し、当初の予定(1時間半)を大幅にオーバーした時間を費やし2時間没頭していた。地図どおりの動きをプログラミングして実機を動かすところまで完遂した。その結果にいにが今まで生きてきた中で最高の充実感と達成感を味わっている。そう感じた。




あっという間に過ぎた感じのの体験授業。にいにの没頭ぶりを見て大きく揺さぶられた。LEGOマインドストームEV3を含めて約10万円費用のプレスクール(1月〜3月まで1コマ90分の授業が8回)だ。即答は出来ないが‥‥

体験授業を終え、時刻はすっかり昼だったのでにいにと昼食を食べ、帰途に着いた。にいには集中力を使い果たしたのか、疲れからベッドにダウンして夕方まで起きなかった。


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