『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

一人暮らししていた頃の話

私が一人暮らしをしていたのは、就職して約7年間、妻と出会い結婚するまでの間だった。

#私の一人暮らし

一人暮らしといっても、食生活は、飲み屋で飲みながら夕食だったり、マック、コンビニ弁当、果ては
カップラーメンだったりしてそれはそれはひどい食生活だった‥‥およそ自炊をしようという考えが欠落しており、食費について、節約しようという心がけも一切無く、ただ「朝飯どうしようか、昼飯どうしようか、夜飯どうしようか」というあたましかなかった。
独身の頃は、一応貯蓄は出来てはいたが、将来のことを考えて生活するというあたまがなく、今はなぜもっと家事のスキルを上げて来なかったのか反省するばかりである。今になって、妻を喪くし子供達3人と右往左往しながらどうにか生きている。





仕事に出ている間はいい。仕事に打ち込んで、成果を出したり、出世をする。仕事しているときはそれしか脳にない仕事人間だった。まあ仕事中は仕事に集中する訳だからね。

部屋に帰る。または休みの日の過ごし方は、タップリ寝るか、ネットゲーム三昧(当時流行ってた?FF 11‥‥廃人なるかとオモタ)

これじゃダメだと思い出したのは、同僚が次々と結婚していくのを見て、長きにわたり彼女がいなかった自分を変えていこう!彼女を作ろう!(真剣に)と思って、身だしなみ、ファッションなどなどに気を遣っていった。その後、交際相手を見つけていくのだがそれは別の話なので割愛するとして、結局変えたのは外っ面だけで、内面的なものや、自分の部屋の惨状は変えず仕舞いで部屋をたたみ新婚生活を送るまでそのままだった‥‥家事スキルもほぼゼロのままだった。

春、まもなく四月、多くの人が一人暮らしを始める季節だろうと思う。私のようにならないようにして欲しいと思う。(現在の苦労のことを言っているわけではない)一人暮らしの期間は、特に男性にとって、女性もそうだが、それまで親元にいたのであればなおのこと、自分の部屋のこと、食事のこと、家事スキルを磨いて欲しい。一人暮らしだからといって自分の部屋を、「自分の城」とはよく言うが「大きな子供の遊び場」みたいに好き勝手し過ぎないように。いや、整理整頓出来ていればいいんだけどね。でもね、一人暮らしっていいよねー特に部屋でする趣味がある人、インドア派の人はいいと思う。一人暮らしでなければ出来ないこと(変な意味ではない)が沢山あると思う、まあネトゲもそうだし。そういうのを気兼ねなく出来る環境だ。ネトゲも楽しかったーがハマりますので要注意。


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