『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

保育園挨拶

購入したPCが暫定開業し、本記事がPCによる初更新
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担当医師の診察がまだなので、保育園入園が確定したわけではないが保育園に挨拶に伺う。
それが今日クリスマス前の12月の平日である。(正確な日付は忘れた)

入園が内定したということで保育園へアポをとりけんちゃんとともに伺うこととなった。
1月から通う予定のこの保育園は駅近くのマンション1階部分に開設されたごく小型の都市型保育園だ。屋外遊びは、先生に連れられ近隣の公園に行くのがこの保育園のスタンスのようだ。





都市型といっても、ここは首都圏近郊の中規模都市であるが……この保育園の運営会社は、東京を始めとして首都圏で保育園を何園か運営しており、会社の規模としてはそこそこ大きそうに見えたが、この保育園は小型だ。そのため、残念ながら4歳期(幼稚園の年少期)までしか預けられなず、けんちゃんの場合預けても平成31年3月までだ。まあ、来年4月から当初入園予定の幼稚園に転園するのであれば好都合か……

とにかくけんちゃんとともに保育園を訪問した。園長先生との面接だ。先生から、運営会社についてや園の紹介、一日の流れや、年間の行事予定などなど、口頭や文書で説明を受け、入園前に用意しなくてはならないもの・注意すべき点を確認した。

まず一点、持ち物には全てけんちゃんの名前を付けること、もう一点、園には常に着替え用の上下を常に2セット置いておくことが大きい点だった。最後に、おむつは毎日6つ携行することが地味に大きかった。
けんちゃんはトイレトレーニングを始めたばかりで、おむつが欠かせない。ママが亡くなってから私がズボラなのもあり、おむつの吸収力に頼ってそこそこ長時間履かせていたため消費量は緩やかだったが、それがこれからは毎日6つ以上消費していくことになる。





また、持ち物全てというが、「おむつにもですか?」と聞くもそうだという。おむつへ名前……どうするか?すぐには思いつかなかった。着替えは、けんちゃんの服は今ストックがあまり無いので早急に買いにいくことにした。

後は、連絡帳を作り、毎朝体温の記載、前日夜の就寝時間、翌朝の起床時間、前日の夕食と、朝食は何を食べたのかを記載し、後は気になることなどを記載するという。
後は、個人情報・お迎え者の名前など記載する用紙をもらい後で提出することに。私以外、祖父母等の名前を書かせてもらうこととする。あと言われたことは「保育園で37.5度以上の発熱があった際は連絡しますのでどなたかお迎えをお願いします」とのこと、後で知ったがけんちゃんはそこそこ平常体温が高く、お迎え体制、妻方の祖父母にも協力してもらおうと考えた。

次は、医師の診察後、診断書を持って訪問予定だ。

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