『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

映画 妖怪ウオッチの最新作(4作目)を長男次男と鑑賞したこと

毎年この時期(12月中旬〜下旬)は、これまで3年間

妖怪ウォッチ (アニメ) - Wikipedia

の映画を長男と見ていた。
言わずと知れた大ヒットとなった初回作、5話のオムニバス形式となった二作目、アニメと実写の二パート形式とい斬新なスタイルとなった三作目とも、ある程度満足することは出来たし長男も「面白かった」と言っており高評価だったが‥‥‥‥
詳細は上記のwikiによるが、映画妖怪ウオッチは、初回こそ大ヒット(興収約78億)したものの、2作目では興収約55.3億、3作目では興収約32.6億という結果になっている。
2作目のオムニバス形式は、全体的に内容が薄くなってしまった感が否めず、3作目の「アニメと実写の二パート形式」という斬新なスタイル(私は気に入ったが)は、必ずしも万人に受け入れ易いものではなかったかと感じざるを得ない。
私は、特に3作目については、今「圧倒的な透明感」があるとして人気を集めている「浜辺美波」を物語の最重要人物として起用しており、その好演ぶりは一見の価値があると思ったが‥‥‥‥





4作目である本作はなんと

30年後の世界

だという‥‥‥‥また思い切ったことを‥‥‥ケータもフミちゃんも出ないどころか、ジバニャンとコマさんが違いすぎて、もうなんと言ったら良いか‥‥‥‥‥‥

とにかく長男と次男も気に入り、3人で観ることにして公開前に前売券を購入した。
実のところそろそろ前売券を購入しようかなぁと考えていたところで、妻を喪い、それどころではなくなった結果、前売券購入が公開日(12月16日)直前となった。そのため前売券購入特典はその映画館ではあえなく売り切れとなってしまっていた。前売券購入特典が売り切れになったということは、一定の興収は見込めるところなのだろうとは思ったが‥‥‥‥(3月2日現在、確認出来た興収は約19.7億)

前置きが長くなったが、その日は、長女をおじいちゃんとおばあちゃんにお願いし、私と長男と次男で映画館に出かけた。
観やすい位置に3人分の席を取り、ポップコーンも購入し、座席に座り、これから❗️というときに次男が「観ない〜怖い〜」と泣き出してしまった‥‥幸い泣き声がやかましいほどではなく、抱っこすることですぐ寝入ってくれた。せっかく次男の分の座席も取っておいたのに‥‥2時間近く次男を抱っこしながら映画を観るハメに。





本作は、この春から始まる新シリーズの前日譚だというが、声優に上白石萌音千葉雄大を迎えたこの映画、もはや以前の妖怪ウオッチとは別物だった‥‥‥‥別物として捉えた上で、新シリーズはこれからの展開に興味が持てるとは思うが、なぜにここまでアニメの内容・展開を変えてきたのか‥‥そんなにおもちゃ・グッズの売り上げが悪かったのか?
妖怪ウォッチの玩具売上げは、2015年度は売上329億円だったが、16年度は104億円と、大幅にマイナス。ピークの14年度(552億円)からは5分の1に縮小、17年度売上げは63億円と予想されており、さらに落ち込んでいる‥‥‥‥妖怪ウオッチいやレベルファイブ大丈夫か⁉️と思わざるを得ない。迷走している感じが強く、妖怪ウオッチシャドウサイド編がどうなるか気になる‥‥‥‥

映画鑑賞後の話というか妖怪ウオッチについての取り留めのない話となってしまったが今日はこの辺で。

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