『ママに会いたい』【死別した家の非日常と日常の話】

2017年12月1日、最愛の妻と死別し、突如父子家庭となり11歳の長男、10歳の長女、3歳の次男の子育てに悪戦苦闘しながら、前に進んだり後ろを向いたり横を向いたりする日々を綴る雑記ブログでである。

夏の旅行の思い出(キャンプ編1)

2017年8月の出来事

「夏の思い出」の話である。どうして夏の思い出の話を始めるのかというと、楽しかった家族の思い出であり、記録に残しておきたいと思ったのと、にいにの骨折入院に至る経緯に触れ、そこからママが倒れた日に繋がっていく流れを記しておきたいと思ったからである。

※この話は長くなるので、ゆっくり、少しずつ更新していきます。なので相変わらず昔話ばかりになります。

夏、子供達は7月の下旬から8月の終わりまでの長期の休み。親としてはそこに合わせて休みを取らなくては家族で旅行が出来ない。毎年、パパとママが入籍をした日、8月20日。パパは「結婚記念日」と呼び、そこに休みを取って旅行に出かけていた。2016年は軽井沢に、2015年は日光に。





だが今年(2017年)は、仕事の部署異動と重なり、当日を含めて夏休みの休暇、旅行が入れられなかった。これは当然皆で入れ替わりに夏休みを取る上で希望の日取りでは休めないこともあるし仕方ないと当時は思った。ママは、記念日はあまり気にしてない様子で子供達を連れて旅行に行ければいいとのことだった。

結婚記念日の1週間前にずらす‥‥‥‥いわゆるお盆のど真ん中になった。今年はキャンプと富士急ハイランドと決めたところだったが実際に日程を決めて予約を入れたのはわずか2週間前。富士急ハイランドはネット上では全滅だったが、古典的な電話予約により、キャンプ場も富士急ハイランドホテルも奇跡的に予約を取ることが出来た。

旅行の日程

8月11日山梨県の河口湖のほとりのキャンプ場へ行く。そこで一泊キャンプをして、8月12日早めに引き払いすぐ近くの富士急ハイランドへ入場し、1日楽しんだ後富士急ハイランドホテルに一泊、翌日は白州のシャトレーゼの工場に行って見学し帰宅。

と計画した。

ちなみに移動手段についてはカーシェアリングのレンタカーで4ナンバー車しか空いていなかったが、テント等キャンプ用品を積めるのに御誂え向きの車が借りられた。
さあ行くぞ!

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